【 私は私。背伸びせず周りを気にしすぎず、ありのままの、自然体の自分で心穏やかに暮らしたい。そして子ども達にもそう生きて行って欲しい。】
そんな想いから、子どもにも大人にも大切な自尊感情・自己肯定感を高め、自分の気持ちを大切に生きられる「対人関係の気付き」を得るきっかけにしていただけたらと、アドラー心理学ベースの親育てプログラムActive Parenting(アクティブペアレンティング):APのスキルを用いて様々な取り組みをしています。親子といえど別の人間、親子関係は対人関係なのです。
・毎日同じことを注意するのに変わらない
・イライラし、つい爆発して後悔してしまう
・感情のコントロールが苦手
・子どもへの対応がその日によって違う気がする
・世間体が気になる
・夫や両親、義父母、ママ友との人間関係がうまく行かない
など、など...
「私の子育てこれでいいのかな…?」
不安になる事はありませんか?
周りの目を気にしすぎるあまり「こうあるべき」
にとらわれ、あれもこれもと欲張って時間に追われて大切なものを見失っていたあの頃。
子どもの発する言葉の奥に隠れた「本当の気持ち」、行動の目的に気付いてあげられていなかった気がします。
完璧とまではいかずとも、予定通りスムーズに一日をこなしたい。疲れたパパが返ってくる前に、時間通りに寝かせたい。
早く自分の時間を過ごしたい。そんな日常に追われいつしか寝かしつける時間が近づくと、子どもを急かし始め、気付けば私の口からはとげとげしく鉛より重くきつい言葉が子どもの心を撃ち抜いていました。
言葉の暴力で傷ついた子どもの脳は、脳科学的にも変形しかねないと言われています。
成長と共に子どもの悩みも変化します。親が常に一緒にいる事も出来なくなり、助けてあげることも徐々に難しくなっていきます。
「何とかしてあげたい」
必死でアンテナを張りAPと出逢い、気付いたのは…
まず母親である私が自分の心と向き合うことが先決という事でした。自分が親に育てられたやり方が、良くも悪くも無意識下の中で見え隠れし自分の子育てに影響を与えています。自分が親に言われて、されて嫌だった事は断ち切りましょう。
子どもは大好きなママの表情・言動からいろいろな事を想い、感じ取っています。
親が変われば子どもも変わる!家庭も変わる!
子育ては学べるスキルです!
さぁ、はじめましょう!!
全ては捉え方次第。認知を変え心が楽になることで、お子さんへの声掛けの言葉から変わり、対応も変わります。まずはママの、あなたの心と向き合い・認めて・受け入れて・整え、穏やかで健康なブレない心にしてあげましょう!
1983年アメリカのアドラー心理学者で哲学博士、
ファミリーカウンセラーでもある精神科医のマイケル・ポプキン博士によって考案された、親教育プログラムです。
アドラーのみに留まらず、様々な心理学者・教育者の理論・療法・コミュニケーションスキル等を結集し、理論的で理にかなったバックボーンがしっかりしているプログラムです。
カウンセリングの技法なども用いた家庭で実践可能な分かりやすい内容です。